国産アボカドの実力。

待望の国産アボカドが先週、入荷した。

産地は、和歌山県。みかんで有名な有田(ありだ)だ。

国内で作られるメリットは二つある。一つは鮮度。もう一つは熟度だ。

昔、テレビで、外国の家の庭先でとったアボカドをそのまま食卓に出したのを見たことがある。完熟の美味しさは格別だ、とコメントしていた。

いつか、それを自分も食べてみたい、と思ったものだ。

要は、国産マンゴーと同じ理屈で、熟度をあげることができるため、輸入物と味に差をつけることができるわけだ。

輸入ものの品種(=ハス種)ではなく、ベーコン種なので、追熟させても皮の色は変わらず、この見極めが美味しく食べる最大のコツだろう。

自分は、一回目は大失敗。少ししっとりしてきたので食べられるかと思ったのだが、まだクニクニした食感で、えぐみがあった。

2回目は、大成功!

「これが国産アボカドの実力…!」と唸る美味しさ。

とろ~りクリーミーで、コクが深い。まるで上質な生クリームか、マグロやサーモンのトロの部分だけを食べているような感じだった。

実は、一回目に入荷した分は、すでに売り切れてしまったが、週末から週明けにかけて、もう一度入荷する予定。見かけたら、お見逃しなく。

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■アボカド 和歌山県産 大サイズ 504円(税込)、小サイズ 399円(税込)

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